Androudスマホ相対的欠点

Androidスマホの画面でスワップやフリックなどは、普通に実行できるのに、Geographicaの一括キュッユの範囲調整が上手くできない機種が多くあります。どの機種というわけではなく講習会を受けている人の半分がAndroidで、その半分位の人がうまく調整できなくて苦労してます。原因はスマホの画面の接触を感知する液晶画面の性能の問題がありそうです。また人によっては保護フィルムの厚いものを張っている、また画面に保護コーテングを塗っているなどが原因になっている場合があります。

何回も苦労していると急にうまく調整できるように反応しだした人もいます。何が本当の原因かいまだに解りません。

ページを自動的に転移させる

Webのページを自動的に転移させる。こんなことができたら、いいなと思っていたら、そのテクニックがあるホームページに解説されていた。

<meta http-equiv=”refresh” content=”5;url=https://yamamichinoip.com/index.html”>

5秒後に、yamamichinoip/index.html   に転移します。

 

QRコードの作成

URLをメモってあっても、アクセスする時に入力ミスで、思っているページにアクセスできないことが多々有ります。

そこで最近はURLをできる限りQRコードにして残す様にしています。QRコードをWeb上で作成しダウンロードが簡単にできるサイトです。

 https://qr.quel.jp

スマホのストレージ

スマホを使っていると、Dataを保管するストレージの容量が気になるものです。

iphonの場合は「設定」「一般」「iphonストレージ」「iphon使用量/⚪︎⚪︎⚪︎GB」で調べることができます。

Androidの場合は「設定」「ストレージ」「〇〇〇GB使用」合計〇〇〇GB で調べることができます。

大抵は写真の枚数が多いが故に、一杯になっていることが原因である様です。Androidの場合はSDカードを大容量のものに変えることで改善できますが、iphonは機種変更しか対応できません。強いて言えば、写真をPCに転送し、その後必要なもの以外を削除する、不必要なアプリを削除することで少し改善できます。

ちなみに私のスマホのGeographicaの一括キャッシュ1200〜1300枚を20区画ダウンロードしたものは4GB程度で、トラックデーター300ルートのファイルは75MB程度でした。

トラック逸脱警告

GeographicaのトラックナビゲーションをONにして、そのトラックからなんm逸脱したら警告が出るでしょう。実験してみましたがスマホの電子コンパスの性能また、GPSの衛星の位置によって微妙に誤差があり、答えは出しにくい。しかしながら何回かやっていると10数m〜20数mで警告がアナウンスされ、画面に警告文が表示されます。

しかしながら、Androidは警告のアナウンスはあるのですが、警告文の表示が出ないのです。iphon版とAndroid版の相違があるようです。今まで気がつきませんでした。

赤い色のアイコン

Geographicaを使っているある人が、「私のGeographicaのアイコンはなぜ赤いのか?」と言い出した。Geographicaのアイコンは基本的には橙色です。そしてそのアイコンが担っている動作が稼働している時は緑色になり、その動作が中断している時は黒色になります。「何もしていないのに、なのになぜ赤色なの」と言う。

何もしていないことはないのです、大体は、設定、表示、「選択ボタンの色強調」を誤ってONにしているからです。

トラックアイコン非表示

Geographicaの設定、トラック、トラックアイコンを非表示OFFにすると、トラックを表示した時、トラックのスタート地点に「青丸白字S」のアイコンが、トラックの終了点に「赤丸白字G」のアイコンが表示されます。トラック線の表示数が少ない時は、良いのですが、トラック表示数が沢山ある場合は、かえって邪魔になる場合があります。この時は「トラックアイコンを非表示」をONにして下さい。この設定はなぜか、即反映しません、他の設定は案外即反映するのですが、この設定はスマホをシャットダウンして再立ち上げすれば反映します。

トラック記錄タイプ

Geographicaの設定、トラック、記錄タイプを時間にすると5秒〜59分55秒間隔まで設定できる。距離にすると5〜3,000m間隔まで設定できます。自動にすると細かく,標準,粗くの3種類に設定できます。

私は講習会で当初設定としては、距離設定し、5〜10mに設定するように奨めています。山によっては5mでも分岐点が沢山あり迷う恐れがあるのですが、現在のスマホのGPSの精度が数mから10数mと言われている現在いくら細かく(5m)設定しても精度通りにはならないので仕方がない。

強いて言えば、5mごとに記録すると微妙なカーブや曲がり角、折れ線バックなどが割合正確に記録されます。これを10mごとの記録にすると微妙なところが記録されないことも起こります。

しかし、谷筋などのGPS電波が反射し易い場所では、これが仇となり記録線は鋸の歯常になり異常なトラック線になり、歩行距離も極端に増加する傾向にあります。だから反射が多いなと思った時は記録間隔を10mに設定して下さい。

 

トラック記錄音

私が所属する山の会では、Geographicaの設定、トラック、「記錄音」は、「なし」に設定することを推奨していますが、もしあなたが一人山行きをした時、この設定を種々変えてみて下さい。

口笛 すこしクールな口笛です、夕暮れ時は少し寂しげに聞こえます。

小鳥 元気なひよこです。日中では少しうるさく思うでしょう。

鐘 音は名鐘らしい良い音です。が晩秋の夕暮れ時は心細くなります。

猫 この猫後ろから胴を捕まえられて怒っているような声です。

これは私の感性がずれているのかな、みなさんはどのように聞こえますか。

確認ダイアログ

Geographicaの設定、一般、確認ダイアログを[いいえ/はい]の並びにする、と言う項目があるのですが、これは右利き、または左利きの方々にとつて非常に嬉しい設定です。スマホを左手に持って、右手でアプリを操作する時「確認ダイアログ」の「はい」を選択する場合が多いので、もし「はい:いいえ」となっていると「はい」をタップするためには、指は「いいえ」を越えて「はい」をタップすることとなります。この時指が「いいえ」を越えたつもりが「いいえ」に触れてしまう恐れがあります。しかしダイアログが「いいえ:はい」となっていれば、過つて「いいえ」触れる確率はぐんと減ります。

左利きの人にとっては、逆の並びが求められます。この2つの要求を解決するための設定が、「確認ダイアログを[いいえ/はい]の並びにする」の設定なのです。もう一度あなたの設定を確認して下さい。

トラックの線の色

Geographicaのトラック軌跡の色の設定ができることを案外知られていない。2通りのトラック軌跡があり一つは新規に記録するときのトラック軌跡の線の色のことで、もう一つは既にトラック軌跡を記録しファイルとして記録済みのものを表示させる時の線の色のことです。

どちらも、R(赤)、G(緑)、B(青)、α(明度)、太さ、の5つの設定項目があります。記録中トラックは青色に設定し、すでに記録済みを表示するトラックは赤色に設定することを推奨します。これを逆に設定している人と話をすると、話が通じず、お互いがなんで???となり、とんでもない結末が待っているかもしれません。

トラック線が表示されない

今日、山行きの例会に参加していたら、参加者に「Geographicaのトラックの線が表示されない」と言う相談があった。大概の人は、ご自分は何もしていないのにと思っている、だから「どうしてこんなことになるのか、アプリのどこかに欠陥がある」と思っている。私の経験からして大抵自分が、ちょっと、または大変一杯、いじくり回しているが、間違った操作はしていないと思っているので、「何もしていないのに」、との言葉が出てくる。

原因はメニュー、設定、トラック中の記録中トラックの色の濃さαが0とないる。色の調整で解決できました。

 

GPSアプリどれが良いの

GPSアプリはたくさんあるが、なかなかどれがいいか、判断しかねる。あるサイトにこんな比較表があった、サイト名を記録しておくべきだったが、

https://keyama106.jimdofree.com

一度見て下さい。なぜかスーパー地形が入っていないのが、手落ちかな。スーパー地形を登山アプリとせず、総合地図アプリとして別格としている。スーパー地形はカシミールのスマホ版であり、れっきとした登山アプリだと思う。

しかしながら、このサイトの中には役に立つことが一杯書かれています。

https://keyama106.jimdofree.com/it初心者向け説明書/

一度見てみて下さい。

登山情報

登山情報とは何か。登山する時または仲間を登山に誘う時、誘う人はそれなりに責任を負う必要がある。登山するコースに対して、熟知しているか。熟知していないならどうするか、情報を集めて検討し、それでも解決しない時は下見をする。情報を集めてその信憑性をどう判断するかはその人の経験技量に負うところが多々ある。その情報は新しいのか、古いのか、誰が発進した情報か、発信者は信用できるのかなど、心配のタネは尽きない。それだけ準備していても、不測の事態は起こります。不測の事態が起った時の対処方法は経験がものを言うのですが、思い込みや憶測等で間違った判断に陥ることもあります。日頃から少しづつ経験を積み上げ、情報を収集し良い登山ができるように頑張っておくことが一番の方法かと思います。手抜きをすればその分シッベ返しがあります。